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C58地区










 すでに地球は、人が住めなくなった場所だと判断して他の星に移住を始めた人達がいるらしい。信じるか信じないかは君次第。そういえば、ある日突然、連絡が取れなくなった友人がいる。もしかしたら、彼もその内の一人なのかもしれない。移住したところで、そこが安住の地かどうかは、わからない。結局は、人が住むのだから。自らの手で自らの住む地球を住めない場所にしたのは、他でもない人なのだから。よほど賢くならないと同じ道を辿ることは目に見えている。それは、歴史を見れば明白なこと。ずっと戦争を続け、自然を破壊し続け、資源を取り続け、原発を作り、壊し続け、そのツケは後世に、というのが、人が地球上に生まれてやり続けてきたこと。それを、他の星に移住したからといって、変えられるとは思えない。だったら、この地球で、君と最後まで過ごした方が、僕は幸せだと判断した。


 そう、実は僕も招待を受けていた。「新しい星に行かないか?」と。どうして僕が選ばれたのかはわからない。尋ねてみたけれど、教えてはくれなかった。何か基準があったのか? 実際は、単なるくじ引きみたいに決められたのかもしれない。移住先の星が、どんなところなのかも、あまり情報がなかった。ただ、選ばれた人だけが住むことになる、とだけ説明された。

 ある日突然、僕の携帯電話が鳴って、日本国移住管理局の者と名乗り「極秘にお伝えしたいこと」があるから、霞ヶ関に出向いてくれないかと言う。詐欺の電話にしては、こちらの感情に全く訴えかけない事務的な電話だった。何かの間違いかと思い「どちらにおかけですか?」と聞き返したら「高柳雅彦さんのお電話ですよね?1990105日生まれの」と言う。とりあえず、話をお伝えしないといけないので来て欲しいと、事務的ではあるけれど、強引にしつこく繰り返された。

 出向いた先にいた男は、取り立てて魅力的には見えなかった。行政機関の受付近くによく座っていそうな、特徴のない痩せたメガネの男。そのメガネの男は、A4サイズの一枚の書類を手に僕の前に座った。書類には「C58地区移住申請書および許可証」とあり、一番下に、署名の箇所がある、簡素な書類だった。

「ここに署名をしていただければ、移住が認められて、これがそのまま許可証にもなります」と、メガネの男は、何の感情も感じ取れない白目が充血した眼をして言った。

「意味がわからないので、詳しく説明を」と聞いてみても「地球よりも住みやすい星があるので、そちらに移住できます、ということです。それ以上の説明は、政府からはありません。どうご判断されるかは、あなた次第です」としか言わない。それしか国からは回答が許されていないようだった。それがこの国のやり方なんだと理解するしかないと判断し、それ以上余計なやりとりを諦めて、申請締め切りまで一週間あるというから、その日はそれで帰ってきた。極秘である以上、誰かに何かを尋ねたり確認したりはできない。すでに行動は監視されている気がするし、ただ一人で考えて、判断するしかないということ。行くか行かないか、そのどちらかしかないシンプルな回答。この地球であと何年暮らせるのか、そもそもあと何年自分が生きられるのか、そんなことを考えても、答えが出るわけではない。だとしたら、この地球には、君がいるけれど、あっちにはいない、ということだけで、判断材料は十分だと思った。まさか、君もC58地区に招待されているなんていうことはないと思ったから。


 一週間以内に連絡がなければ移住を希望しない、ということで処理されるとメガネ男に言われたので、なにもせずに放っておいた。しかし、半月くらいたった頃に、郵便ポストに、国から封書が届く。差出人は、移住管理局とある。また何を言ってきたのだろうと、すぐに開封すると「C58地区移住手続について」とある。何かの間違いだろうと、書類をよく見ると、移住者の名前に、高柳雅彦、とある。どうやら手続きミスで自分が移住を希望したことになっているようだった。連絡先として記してある電話番号にすぐに連絡を入れた。書類が届いた旨を説明して「お調べします、しばらくお待ちください」と言われ、かなり待たされ、ようやく電話に出た男が言うには「すでに移住の準備を進めていて、今からのキャンセルは出来かねます」ということだった。「そんな馬鹿な話があるのか」と憤ったが、電話で口論したところで解決する話ではない。「一度、そちらに伺います」と約束を取り付け電話を切る。あのメガネの男の顔が思い浮かぶ。あいつか、と思うが、名も知らない男だ。しかし、単なる窓口担当だろうし、あの男のミスというよりは、もっと違うところで何かの判断がくだされたのかもしれない。自分が移住者に選ばれること自体が不可解だった。何も思い当たる節はない。もしかしたら、移住とは真逆で、この地球から不要だと判断された人間をどこか他の星に捨てに行くということだってありうる。むしろその方が、可能性がありそうだと思える。わざわざ自分が、人類という種が生き延びるために、新しい星に行くことを任された重要人物とは思えない。あのさえないメガネの男が、その証のように思えてくる。選ばれし人間の対応をする立場の役人としては、あまりに精彩を欠いていた。簡易すぎる書類だって、いま思えばおかしい。ただ処分するだけの為には十分な情報だけが記載された書類という体だ。外出自粛の時がそうであったように、人が活動を止めれば地球は息を吹き返すことが、実証された。であれば、ただ人口を減らせば済むことだ。わざわざどこか遠くの星に行かずとも。自分の想像が正しいように思えてきた。であれば、途中までその移住計画に乗っかってみて、ことの真相を確認してみたいと思う。移住という名の人口削減計画といえばいいのか。移住管理局とも約束を取り付けてあるし、まずは、相手の様子を伺うことにする。


 指定された場所は、霞ヶ関ではなく、虎ノ門の雑居ビルだった。国の機関が入っているとは思えない古びたビルで、エレベーターで三階に上がる。いくつかある扉の中の一番奥に「移住管理局」という札が掛かっている。顔の高さのあたりだけが、すりガラスになっているどこにでもあるような扉だ。とりあえず、ノックをして反応を待つ。「はい、どうぞ」と男の声がした。扉を開けて中に入ると、どこにでもある見慣れた事務所で、もう何十年となんの疑いもなく使い続けてきたと思われるスチールの机と、時折ギシギシいうであろうキャスター付きの椅子。全部で、六セットが三個ずつ並んでいる。人は、三人。他にも三人いて外出しているのか、そもそも三人でその六個の机を使っているのかは、机上の様子からはわからない。「ご連絡をした高柳です」というと、三人の中で一番年上だと思われる白髪の男性が「どうぞ、こちらへ」と奥の応接セットに案内してくれた。これも年代物のファブリックの椅子。ところどころ擦り切れていて、いまにも中身が出てきそうな箇所もある。お湯の味しかしない薄いお茶を出され相手を待つ。

「高柳さん、ですね。キャンセルをされたいということで」

「はい。でも、そもそも移住を希望したわけではありません。霞が関に呼び出されて説明を受けた後、なにも手続きをしないでいただけです。そうすれば、自動的に移住を希望しないということになると言われたので」

「そうですか、それはおかしいですね。あなたの聞き間違いか、担当者のミスのいずれかと思いますが、担当が間違えるとは思えませんので」あのメガネの男の顔が思い浮かぶ。

「実際は逆で、なにも連絡をいただかないと移住を希望した、とみなされることになります。よくいらっしゃるんですよ、そういう方。あなたが初めてではありません」

「でも、僕の聞き間違いではないと思うんですが。まぁ、今更言った言わないを議論しても仕方がないので、いいですけど。実際、キャンセルは出来るんですよね?」

「いえ、お電話でもお伝えしたように、基本的には、不可能です。進んでいることなので」

 役人は、無表情に事務的なことしか言わない。いつまでたってもこのやり取りなるのだろうか、どこかに抜け道というか、例外的対応のようなものが存在するのか今のところわからない。もし、仮に移住をするとこにしたら、どういう手順になるのか、試しに聞いてみることにした。

「仮に、僕のキャンセルが出来なくて、移住することになったら、この先はどういうことになるんですか?」

「はい、ご説明します。簡単なんです、今、高柳さんは、第5次移住者になっていますので、引っ越しといいますか、地球を発っていただくのは、来月の十日です。後、四十日後です。それまでに、今、お住いの家を出ていただきます。賃貸でしたら引っ越しと同じように退去の手続きをしてください。持ち家でしたら、国の方で、全て買取りをいたします。ローンの残債も国が処理いたします。あとは、当日、指定された時間と場所に来ていただければ、大丈夫です」

「荷物とかは?」

「基本、次の星に必要なものは揃っていますし、こちらで使っていたものがそのまま、あちらで使えるということはありません。電気製品とかの話ですが。

できれば、地球で所持していたものは、処分していただいた方がいいかと思います。大切な思い出の品みたいなものは、ある程度持ってはいけますので、後日リストを提出してください」

ここまでの説明を聞くと、やはり、不要な人物の処分ということの方が納得がいく。さて、どうするか、一旦ここで移住を受け入れて、その後に何かの手段で、やめることが出来るのだろうか。たとえば、怪我や病気になったりしたら。

「たとえば、僕が病気になったり怪我をしたらどうなるんですか?」

「それは、個別対応になりますで、一概にはご説明できません。どこか健康状態に問題でも?こちらの資料ですと、特段不具合はないと認識していますが」

「資料?」

「はい、移住者の方々に関しては、健康状態以外にも様々なデータを集めさせていただいて、それに見合った方を選定させていただいてますので。それは、最初にご説明させていただいた通りで、選ばれた人なんです、あなたは。悪い話ではありません」役人は淡々と話を続ける。感情が読み取れないのが不可解でならない。

「ちなみにご家族とか、奥様は?」

「いません、独身です」

「そうですか、あなたの年齢ですと、基本配偶者の方も移住者として選定されます、あちらで子孫を増やしていただくためです。それは、戸籍上そうなっていなくても、事実婚のような場合も含まれます。それもこちらのデータで把握しています。もし、そういうお相手がいらっしゃったら、いま確認できますけれど、どうしますか?お相手いらっしゃいますか?」

「はい、います」

「わかりました、いま調べてきます」

役人は席を立ち、デスクのパソコンを操作している。あの年齢としては、手元のキーボードの扱いに慣れていると思えた。すぐに戻ってきて

「岸本ミカさん、ですね」と彼女の名前を言った。

「はい」

「大丈夫です、その方も移住者です」

「彼女は、何も」

「機密事項ですから、基本、皆さん何も言わないでしょう。一度、お話をされてみてください。岸本さんと」

「でも、機密事項では」

「お二人の間だけだったら、大丈夫です。こちらで把握しておりますので。あなたが移住されないと岸本さんがお一人で行かれることになります。それですと、こちらのプランも狂ってきますので」

「僕が移住しないことも出来るんですか?」

「いえ、できません。ちょっと言い方を間違えましたね」

何かがおかしい気がする。計画として練られていないのかもしれない。行き当たりばったりの、人口削減計画という風にしか思えない。

「あと、四十日です。準備をお願い致します」と役人は言って、ドアのところまで来て僕を見送った。

 ミカに話があるからと、連絡をすると「私からもお話があります」と返事が来る。間違いなく移住の話だろう。



「移住の話だよね?」

「えっ、どうして?」

「実は、僕も移住者なんだ。でも、手違いでそうなった。それで、キャンセルをしてもらうために移住管理局というところに行ってね、そこで、ミカのことも聞いた。僕が移住者に選ばれたから自動的にミカも選ばれることになったみたいだ」

「どういうこと?」

「向こうの星で、子孫を増やすため。配偶者や事実婚のカップルは自動的に二人で一つ、ということみたい」

「事実婚とか、把握してるの?その移住管理局っていうところは」

「そう言っていた。けれど、僕は、すべてが怪しいと思っている」

「というと?」

「移住ではない気がしている。一言で言うと、人口削減計画。ちょっと怖い響きだけど、単純に地球上の人口を減らすための計画。今のままだと、もうこの地球にそんなには長くは住めないということは、みんながわかっている。けれども、人類が他に住める場所があるとは思えない。だとしたら、どうするか?人口を減らせば地球環境は改善する。これは、外出自粛をしたせいで、明白な事実になった。だから、人を減らす。必要な人材を選んで、不要な人材は移住の名目でどこかに連れて行って処分する。ということ。表向きは、選ばれた人の移住計画だけど、本当の姿は、不要人材の処分だよ。それで、地球に残った人だけで、またやり直すんだ。また、いずれ人口が爆発して、同じことの繰り返しだと思うけどね」

「そんなことできるの?」

「できるかできないかは、知らない。でもやろうとしている。僕はギリギリまでその計画に乗ってみて様子を見てみたいと思う。どのタイミングで抜け出せるのか、あるいは、抜け出すことなんでできないのかは正直わからないけれど。事実を知るには、それしか方法はないと思う。一度は、キャンセルを希望したけれど、その交渉をする労力を他の形で使おうと思った。上手くいけば、ヒーローだろうけれど、そうでなければ、ただこの世からいなくなるだけ」

「まだ、雅彦の言っていることが真実なのかは、私には判断がつかないけど、もしそうだとしたら、私はどうしたらいいの?」

「この計画では、僕とミカはセットだ。だから、常に一緒に行動してくれればいい。それだけ。特に何かの役目を担ってもらうことはないと思う。ただ、状況を常に把握しておくことだけでいい。そして、抜け出せるタイミングが来たら一緒に抜け出すんだ。いい?」


 僕らが第5次の移住者だということは、すでに移住が始まっているはずなのだれど、世の中は何も変わっていないように思う。特に、近所から人がいなくなったり、空き家が増えたり、満員電車の混雑が緩和されたり、という実感としてわかる変化は訪れていない。しかし、確実に人が減っているはずだった。僕とミカは移住管理局から怪しまれないように、向こうの指示通りに、家を処分し、所持品も本当に必要なもの以外は手放した。そうやって所有物の取捨選択をしてみると、ほとんどのものが不要だと思えたことが不思議だった。人間はどれだけ不要なものに囲まれて暮らしているのかと唖然とした。地球を発つ日の十日前に、当日の案内が移住管理局から届く。午前十時に、竹芝桟橋に集合して、太平洋上にある打ち上げ施設から飛び立つことになるらしい。どこかの宇宙開発基地などからロケットが発射されるのかと想像していたけれど、全く違った。まるで離島に行くような感覚だと思う。太平洋上にそういう基地があることすら、我々の知らないことだ。竹芝桟橋からその基地までどのくらい時間がかかるのか、そして、実際に打ち上げが行われる日時なども、記されていなかった。最後の最後までお座なりな計画だと思う。どの時点で事実を知って、抜け出せるのかは、まだわからない。

 竹芝桟橋に集まった人々は、みんな機密事項を共有している運命共同体だ。その中に、僕らのように何かの疑いを持ってここまでやって来た人がいるのかは、さすがにわからない。お互いに視線を合わせては、軽く会釈をして、そしてまた視線を外す。そこに流れる緊張感は、ただ、未知の世界へ行く、ということだけを知らされているからだということは明白だった。無駄に口を開くものもいなければ、泣き出して止めようとするものもいない、みんな、ただ、平然とこれから訪れることを受け入れる準備をしているように見える。ただ、僕とミカは、どこかに抜け出せるタイミングがないかと常に神経をとがらせていた。かと言って、何も確定的な事実が起こらなければ、ここまで来た意味がない、そのギリギリのところまで、耐えるしかない。船は太平洋をゆっくり進んでいる。波も穏やかで、船は安定している。この洋上に基地など本当にあるのだろうか、我々が向かっている本当の場所は、基地などではないのではないか、憶測だけが次から次へと生まれてくる。やがて、日が沈み、夜が訪れ、洋上は暗闇に包まれた。乗客は配られたブランケットで思い思いに寝床を設え、眠りについた。僕とミカは、その眠りには抗わなくてはならない。しかし、船の揺れは心地よく我々をいとも簡単に眠りへ誘う。



「ねぇ、ミカ、起きてる?」

「うん、起きてる」

「今、どの辺りだろうね?」

「暗過ぎて何も見えない。雅彦は、どこにいるの?」

「すぐ隣だよ」

「そう、良かった」

「とりあえず、このままじっとしているしかないね」

「うん、でも、波の音とか風の音が聞こえなくなったよね?」

「そういえば、何も音がしない」

「私たち本当に海の上にいるの?」

「そのはずだと思う」



「もしかして、ここがC58なんじゃない?」

「ここ?」

「そう、もう私たち到着してしまったんじゃない?」

「まさか」

「きっとそうよ、間違いないわ、だって手を伸ばしてもあなたがいないわ」

「いるよ、僕はここに」

「いないわ、残念ながら、私たち、もういないわ、きっと」





終わり。





 




by ikanika | 2020-05-19 12:35 | Comments(0)


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